共働きサラリーマン資産家夫婦の売らないお金の学校

会社員として働きながら、長期・分散・低コストのインデックス投資と不動産投資の二本柱で取り組み、40代で純資産1億円を達成。

共働き夫婦が資産1億円で経済的自由を得るためのマインドセット

共働き会社員夫婦が資産1億円を貯め経済的自由を達成するマインドセット

会社員として日々働きながら、自分もいつかは資産からの収入をたくさん得て、経済的自由を達成したいと思っている方もいるのではないでしょうか。

経済的自由を達成するためには、考え方がとても大切であるということを紹介したいと思います。

経済的自由とは何か?

私が考える経済的自由は、単にFIREをすることとは異なります。資産からの収入が、労働による収入(つまり会社員として働く収入)を上回っている状態、もしくは年間の生活費を資産からの収入が上回っている状態を指します。

働くか働かないかを自分で選べる状態のこと、それを私は経済的自由と呼んでいます。

お金に働いてもらう

まず、経済的自由を達成するために必要なのは、「お金に働いてもらう」という感覚を身につけることだと思います。

人間は皆、1日24時間しかありません。寝ている時間を考えると、活動できる時間は限られています。その限られた活動時間の中で、どれだけ効率よく働いたとしても、自分が動けなくなれば収入は途絶えてしまいます。ですから、自分が働けなくなったときに収入をどう確保するのかを、あらかじめ考えておかなければなりません。その際に、自分の労働力を「資産」に変えていくプロセスが必要になります。

資産形成のプロセス

もちろん、社会人になって働き始めて10年くらいの間は、資産はそれほど多くはないでしょう。相続があったり、実家が資産家で親からの援助があったりする場合は別ですが、そうした背景がない人がお金を貯める唯一の方法は、やはり働くことです。

会社員であれば、毎月の収入の中から上手にやりくりをして、余剰金を積み立てていくことが不可欠です。その余剰金の一部を投資に回していくわけですが、最初は元本も小さいため、大きな変化は感じられません。しかし、毎月コツコツと積み立て投資を継続することで、元本は着実に大きくなっていきます。

そうして継続していくと、ある時、投資から得られる収入(資産収入)が、労働から得られる収入を上回るタイミングがやってきます。これが、経済的自由を達成したと言える一つの大きな目安です。

質素倹約な生活を心がける

多くの収入を得たとしても、支出をコントロールする能力、つまり質素倹約な生活をしていなければ、お金というのは貯まりません。

節約が一番大事というわけではありませんし、節約をしなければお金が貯まらないというわけではないと思います。ただ、経済的自由を達成するためには、ある程度は質素倹約な生活をしないと、なかなか達成というのは難しいのではないかと思います。

生活費による達成難易度の違い

年間の生活費 経済的自由の難易度
500万円 相対的に低い
1000万円 非常に高い

つまり、経済的自由を早く達成しようとすれば、それだけ支出を抑える必要が出てくるということです。また、現在の収入をベースに考えるのであれば、支出に加えて年間貯金分も含めた金額を、資産からの収入で賄っていかなければなりません。その点も踏まえて考えると、収入が多く、かつ年間貯金額がより多くある人の方が、経済的自由への達成難易度は上がるわけです。

経済的に自立する

子供がいてもいなくても、独身であっても結婚していても、社会人として働き始めて以降は、自立した生活を送るというのはとても大切だと思います。

実家暮らしをすればお金が貯まりやすい側面はあるでしょう。しかし、私はそれはあまり良くないと考えています。収入が少ない中でギリギリのやりくりをしなければならない状況になったときでも、自分たちの収入の範囲内でしっかりとやりくりができる状態になっておくべきです。

これは「習慣」の問題なのかもしれません。若い時期に工夫してやりくりしていく経験は、ずっと活きてくるはずです。「社会や親に少しでも甘えればいい」という意識があると、なかなか自立はしていきません。

経済的自由を達成するために

経済的に自立する習慣を身につけ、質素倹約な生活を心掛け、多くの余剰金を作り、その一部を投資に回していくことがとても大切です。投資というのは、最初は自己投資の割合が多くてもいいはずです。

自己投資と学び

例えば旅行に行く、語学を学ぶ、スキルを磨く、資格を身につける、本を読むといったことに投資をしたらいいのではないかと思います。社会人の勉強は、学びたいことをとことん学べるところが魅力です。AIを活用して勉強するのもいいでしょう。自分に投資をして学んでいかなければ、人は衰退の一途をたどってしまいます。

資産への投資設計

一方で、もう一つ大切なのは、実際の資産に対して投資をしていくことです。具体的には、以下のような設計を同時に行っていきます。

  • バランスシート(貸借対照表)の「資産の部」に入るものに投資をする
  • そこから、損益計算書の「収入欄」にお金が流れる仕組みを作る

余剰金を自己投資に回した分は「収入アップ」という形で自分に返ってきます。そして、質素倹約な生活を続けることでより多くの余剰金を残し、それを資産に変えていくことで資産収入を作ることができます。そうすると、バランスシート全体が膨らんで資産家へと近づき、その資産からさらに収入が生まれていくというサイクルを作ることができます。

まとめ

経済的自由を達成するために何より大切なのは、まずは最初の一歩として、この「お金に働いてもらう」という感覚をしっかりと自分の中に腹落ちさせることだと思います。

経済的に自立する習慣を身につけ、質素倹約な生活を心掛け、多くの余剰金を作り、それを自己投資や資産投資へと回していく。この積み重ねこそが、いずれ経済的自由が見えてくる道筋なのではないでしょうか。

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