資産1億円以上を持つ富裕層ほど質素倹約
共働きで資産1億円を達成したファイナンシャルプランナーが解説
資産1億円以上を築いている人ほど、意外と日々の生活というのは質素倹約な生活をしています。
この記事では、なぜ資産1億円以上を築く富裕層は質素倹約な生活をしている人が多いのか、その理由を解説します。
なぜ富裕層ほど質素倹約になるのか?
理由は、富裕層が質素倹約なのではなく、質素倹約な生活をしたから富裕層になれた、というのが正しいからです。
- 生活水準を大きく上げない
- 余剰資金はそのまま投資へ回す
- 収入が増えても支出を抑える
富裕層になる方程式というのは、一つしかありません。
「収入 - 支出 = 余剰資金」
この余剰資金をどれだけ多くできるか、またどれだけ長く続けることができるのかということが、より多くのお金を貯められるかに関わってきます。
この方程式は、資産を築く上でもっとも大切なものであり、これ以外にお金を貯めて資産を築く方法というのはありません。
質素倹約は節約生活?
質素倹約な生活をするといっても、ケチとか、単にお金を使わないといったことではありません。
メリハリをつけて、価値を感じるものに関してはしっかりとお金を使いますし、そうでないものに関してはあまりお金を使わない。そういった姿勢を指しています。
- 衝動買いはしない
- ブランド品にはあまり興味がない
- 大きな家、高級車には興味がない
このように消費や浪費にあたるものに関しては、あまりお金を使いません。一方で、家族との旅行や体験、思い出作りになるような経験、そして子供の教育といったものに関しては、しっかりとお金を使います。
例えば、別の観点から言うと、相続税の対策などで税理士に相談したりサービスを受けたりすることには、惜しみなくお金を使います。
そのため、節約生活をしているという感覚は全くなく、ただ「お金を使うところ」と「使わないところ」のメリハリがしっかりしている。そういったことが言えるのではないでしょうか。
共働き世帯との相性が良い理由
共働きの場合、お互いに仕事があり、それぞれ収入を持っています。そのため、世帯としての収入を最大化しやすい側面があります。
そして、質素倹約な生活を続けることで、収入が増えた分をそのまま投資に回せる余力がだんだんと大きくなります。その結果、より多くの資産を早い段階で築いていくことができます。
- ダブルインカムである
- 一方の収入で生活でき、もう一方の収入を投資へ回せる
- 生活コストを下げやすい
夫婦でお金の使い方について話し合い、将来どのような生活をしていきたいのか、どのような未来になってほしいのか。そういったことを話し合い、それぞれの価値観に沿ってお金を使っていくことで、より心豊かな生活を送ることができる。
だからこそ、共働きにとって質素倹約な生活をするということは、自分たちが叶えたい理想の未来へと続くことにつながるのではないでしょうか。
結果、質素倹約になった
共働き世帯が質素倹約な生活を続けていたら、いつの間にか資産1億円を築いていた、というよりも、
「心豊かな生活を将来送りたい」あるいは「お金に困らない生活を手に入れたい」と願い、その結果として「質素倹約な生活に至っている」という状態の方が、感覚的にはしっくりくるのではないでしょうか。
- お金に困らないようになりたい
- 経済的に自立したい
- 心豊かな生活をしたい
逆に、質素倹約な生活でないということは、お金に困らないような生活をしたいと思ったときに、より多くの資産を維持するために必要になります。湯水のようにお金を使っていれば、当然ながらお金は貯まっていきません。
心豊かな将来を手に入れたいと思ったときに、浪費を続けていれば、それだけ多くの時間とお金が必要になります。結果として「資産1億円では全然足りない」という状況に陥ってしまうのではないでしょうか。そうなると、いくら多額の資産を築いたとしても、自分たちが望むような生活を送ることはできません。
だからこそ、自分たちが理想とする未来を手に入れるためには、結果的に質素倹約な生活を選んだ方が、その目標を早く達成することができる。
「質素倹約な生活を選ぶことで、自分たちの理想とする未来をより早く引き寄せることができるのではないか」
そのように考えて今の生活に至っているのだ、と言えるのではないでしょうか。
まとめ
資産1億円以上を築く富裕層は、質素倹約な生活を送っている人が多いです。
その理由は、質素倹約な生活をすることで、自分たちが心豊かに生きるとか、お金に困らない生活を手に入れたいといった思いを達成したいと考えたからです。そうした目標があるときに、質素倹約な生活をする方がより早く自分たちの手に入れたい未来を実現できるのではないかと考え、結果としてそのような生活スタイルを選んだと言えるのではないでしょうか。
「質素倹約」と聞くと、ケチでお金をあまり使わなさそうだと思う方もいるかもしれません。しかし、実際の富裕層というのは、お金を使うところには使い、使わないところには使わないという判断軸がしっかりしており、メリハリのあるお金の使い方をします。
だからこそ、1億円という大きなお金を貯めることができたのではないかと考えることができます。
