SNSの世界を見て、あらためて思ったこと
最近、InstagramやTikTok、Lemon8、YouTubeなど、動画系のSNSでの発信を始めました。 実際に投稿しながら眺めていて、まず感じたのは、 「思っていた以上にキラキラした世界が多いな」ということでした。
タイムラインを流れてくるのは、 「この株を買えば、毎年旅行に行けます」 「この方法で収入が増えて、私たちはこんな生活をしています」 「詳しく知りたい人はフォローしてください」 そんな投稿ばかり。
そして不思議なことに、そうした投稿ほど フォロワー数がとても多い。 正直なところ、内容自体は浅く感じるものも多く、 「なぜこんなに支持されるんだろう?」と疑問に思っていました。
今朝、その違和感を妻に話しました。 InstagramやTikTok、YouTube、Lemon8、Xなど、 なぜ「後ろ姿で歩く映像」や「家族で仲良くしている様子」に、 短いテロップが乗っただけの動画が、あんなに人気なのか、と。
すると妻は、こんなふうに言いました。 「Instagramって、現実をそのまま載せる場所というより、 “こうなれたらいいな”っていう理想の世界を置く場所なんじゃない?」
見る人も、それが現実そのものだとは思っていない。 でも、 「いいな」「ちょっと憧れるな」 そう感じる世界がそこにあるから、フォローする。 そうやって出来上がった空間なんじゃないか、という話でした。
その言葉を聞いて、私は妙に納得しました。 そして自分の発信を振り返ってみると、 少し真面目すぎるのかもしれない、 フォロワーがすぐに増えないのも無理はない、 そんなふうにも思えました。
じゃあ、Instagram用、TikTok用と、 媒体ごとに内容を大きく変えたほうがいいのか。 そう考えていく中で、 逆に自分の立ち位置がはっきりしてきました。
私がやりたいのは、 キラキラした生活を見せることではありません。 本気で資産形成をしたい人、 将来に向けて、地に足のついた準備をしたい人に向けて、 知っておくべき考え方や 長い時間をかけて見えてくる景色を伝えることです。
今回、動画系SNSの傾向を知れたことは、 自分にとって大きな収穫でした。 そして何より、 自分が何を伝えたいのか、何をやるべきなのかが、以前よりもはっきりした。 そんな感覚を持つことができました。
