共働きサラリーマン資産家夫婦の売らないお金の学校

会社員として働きながら、長期・分散・低コストを軸としたインデックス投資と安定的な家賃収入を目的とした不動産投資の二本柱で資産形成を実践し、40代で純資産1億円を達成しました。「誰でも経済的自由を目指せる」を目標に、資産収入を増やし複数の収入源を確保することで、お金の不安から自由になり、働き方を選べる人生を歩みたい人に向けて情報発信をしています。

なぜ積立投資が「続けられる投資」なのか

なぜ積立投資が「続けられる投資」なのか

分散投資と一括投資。
投資を学び始めると、必ず一度はこのテーマにぶつかります。

結論から言えば、
理論上、最終的なリターンが高くなりやすいのは一括投資です。

運用元本を早く市場にさらしたほうが、
複利の効果を長く受けられるからです。

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それでも本書が、そして私自身が、
ドルコスト平均法による積立投資をすすめているのには理由があります。

それは、
人は理屈どおりに行動できないからです。

たとえば、2000年初頭に一括投資をしていた場合、
その後約10年間、資産は含み損の状態が続きました。
1970年代も同じような状況です。

さらに、1929年の世界恐慌直前に一括投資をしていたとしたら、
20年以上、マイナスの数字を見続けることになります。

頭では「いずれ回復する」と分かっていても、
10年、20年と耐え続けるのは、決して簡単なことではありません。

だからこそ、投資初心者には、
たとえ一括投資できる資金があったとしても、
積立投資という選択肢が意味を持つのです。

投資で本当に大切なのは、
「最も儲かる方法」を選ぶことではありません。

市場から途中で降りないこと。
投資をやめずに、続けること。

リターンを積み上げる最大の要因は、
長期で保有し続ける時間です。

Just Keep Buying and Hold。
ただ買い続け、持ち続ける。

このシンプルな行動こそが、
派手さはなくても、
複利の力で資産を確実に育てていく
最も再現性の高い投資法なのだと思います。