フルタイム共働きサラリーマン世帯・会社員世帯専門の資産形成FPとして活動する理由
私は、フルタイム共働きサラリーマン世帯・フルタイム共働き会社員世帯に専門特化した資産形成ファイナンシャルプランナーとして活動しています。
なぜ、対象をここまで明確に絞っているのか。
理由はとてもシンプルです。
フルタイム共働き世帯は、資産形成において「すでに最大のアドバンテージ」を持っているからです。
■ フルタイム共働き世帯は、世帯年収が高い
フルタイム共働き世帯の最大の特徴は、世帯年収が高いことです。
子育て世帯であっても、
といった水準は、決して珍しくありません。
実際、子育て世帯の平均世帯年収は800〜900万円前後と言われています。
これは「2人以上世帯全体」と比較すると、明らかに高い水準です。
そして、資産形成において最初に超えなければならない関門は、
「収入があるかどうか」
その点で、フルタイム共働き世帯はすでに第一関門をクリアしている状態なのです。
■ 共働きでも、住宅費は倍にならない
世帯年収が高いだけでなく、フルタイム共働き世帯は支出構造にも強みがあります。
2人で住んでも、3人で住んでも、住宅費が人数分だけ増えることはありません。
つまり、
- 収入は2人分
- 固定費(住宅費)は1世帯分
という構造になります。
この結果、フルタイム共働き世帯は、
収入に占める固定費の割合が非常に低くなる傾向があります。
固定費比率が低いということは、言い換えれば、
「貯蓄に回せる余地が大きい」
ということです。
■ 収入が高い=必ず貯まる、ではない
もちろん、収入が高ければ自動的に資産が増えるわけではありません。
楽をしてもいい、という感覚で支出が膨らめば、貯蓄は増えません。
浪費や消費が増えれば、資産は残らないでしょう。
ただし、一般的に見て、
- 食費が倍になる
- 光熱費が倍になる
- 住居費が倍になる
ということはありません。
つまり、フルタイム共働き世帯は、支出をコントロールできれば圧倒的に貯めやすいのです。
■ やるべきことは「蛇口を閉める」だけ
収入の最大化は、会社員・サラリーマンにとってコントロールが難しい部分です。
一方で、
支出をどれだけ使うか
これは完全に自分でコントロールできる領域です。
私はよく、支出管理を「水道の蛇口を閉めること」に例えます。
たとえば、手取り80万円の世帯が、これまで75万円使っていたとしましょう。
月5万円、年間60万円しか残らない家計です。
しかし、固定費を中心に見直し、
支出を70万円→60万円に下げることは、決して不可能ではありません。
一度設定してしまえば、その効果はずっと続きます。
■ 貯蓄額が増えると、資産形成スピードは一気に変わる
月5万円しか貯められなかった家計が、
月20万円貯められるようになったらどうなるでしょうか。
貯蓄スピードは、単純に4倍になります。
しかも、共働き世帯は年齢とともに収入が増えていくケースが多い。
仮に手取りが90万円に増え、支出が5万円増えたとしても、
- 支出:65万円
- 貯蓄:25万円
と、貯蓄額はむしろ増えています。
■ 家計簿は不要。「先に残す」だけでいい
私は、毎月1円単位で家計簿をつける必要はないと考えています。
必要なのは、
- 年間予算の把握
- 感覚と実際のズレの確認
- 家族との共有
そして何より重要なのは、
「先に残す額を決めること」
たとえば、毎月25万円を
- 生活防衛資金
- 積立投資
にどう振り分けるかを決めるだけで十分です。
私なら、20万円を積立投資に回します。
年間240万円、30年続けたらどうなるか。
それを考えるだけで、将来像は見えてきます。
■ 投資の前に、絶対に必要なのは「勉強」
私は、いきなり投資を始めることはおすすめしていません。
100円、1,000円のお試し投資で人生は変わりません。
本当に意味があるのは、3万円・5万円・10万円という単位で投資できる状態です。
そのために必要なのが知識です。
なぜその商品を選ぶのか。
手数料は何か。
リスクはどこにあるのか。
暴落時にどう行動するのか。
これを理解せずに投資をすると、必ずブレます。
■ 私が「教育型FP」である理由
私は商品を売りません。
これがいい、あれがいい、と押しつけることもしません。
なぜなら、
判断する力を持たないまま投資をすると、必ず後悔するからです。
私の役割は、その人が自分で判断できる状態まで伴走することです。
フルタイム共働き世帯は、収入という最大の武器をすでに持っています。
あとは、支出管理と資産運用の考え方を整えるだけ。
その伴走者として、私はここにいます。
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