共働きサラリーマン資産家夫婦の売らないお金の学校

会社員として働きながら、長期・分散・低コストを軸としたインデックス投資と安定的な家賃収入を目的とした不動産投資の二本柱で資産形成を実践し、40代で純資産1億円を達成しました。「誰でも経済的自由を目指せる」を目標に、資産収入を増やし複数の収入源を確保することで、お金の不安から自由になり、働き方を選べる人生を歩みたい人に向けて情報発信をしています。

初任給に惑わされないで──本当に“伸びる給料”を選ぶという発想

初任給に惑わされないで──本当に“伸びる給料”を選ぶという発想

最近、「初任給30万円」「35万円スタート」といったニュースをよく目にします。
物価上昇や人材不足の影響で、各社が給与テーブルを見直しているようです。

でも、私はいつもこう思います。
「その数字、本当に意味があるのだろうか?」


初任給は“入り口”に過ぎない

多くの学生が就活で最初に気にするのは「初任給はいくらか」という点。
でも、初任給の金額だけを見て会社を選ぶのは、短期的すぎます。

企業説明会で学生と話すと、みんな真剣にメモを取りながら数字を気にしています。
けれど本当に大切なのは、その会社が「どんな成長の仕組みを持っているか」です。

初任給は入社1年目のスタートライン。
そこからどう上がっていくか──それこそが、人生に大きな影響を与えます。


「初任給30万円」の数字に隠れたカラク

最近よく見かける“高初任給”の背景には、いくつかのトリックがあります。

  • 固定残業代(みなし残業)が含まれている
  • 試用期間後に下がる
  • ボーナスや手当が削られている

つまり、「30万円=好待遇」とは限らないのです。
重要なのは、長期的に給与が上がっていく仕組みがあるかどうか

数字の一部だけを切り取って判断すると、あとでギャップを感じることになります。


給料を“もらう”より、“上げられる人”になる

就職活動では、つい「給料を上げてもらえる会社」を探しがちです。
でも、もっと大切なのは「給料が上がる自分になる」という考え方です。

昇給や評価を会社任せにするのではなく、
自分のスキルや成果で「上げていく」意識を持つ。

こうした人は、どんな環境でも必ず成長します。
なぜなら、主語が「会社」ではなく「自分」だからです。


「好きなことを仕事にする」は正しいのか?

よく「好きなことを仕事にするのは難しい」と言われます。
でも私は、それは半分だけ正しいと思っています。

好きなことをしても、努力を怠れば成果は出ません。
しかし、好きなことを突き詰めた人は、誰よりも成長が早い。

興味を持って取り組む人ほど、学習効率が高く、継続力も強い。
結果として、「好きなことが仕事になっていく」流れが生まれます。


成長を続ける人の3つの共通点

どんな職業・業界でも、成長し続ける人には共通点があります。

  1. 挑戦を恐れない:失敗を前提に動いている
  2. 学びを止めない:読書やインプットを継続している
  3. 素直に吸収できる:自分の考えに固執しない

これらを続けていくと、自然とスキルも収入も上がっていきます。
「伸びる人」は特別な才能を持っているわけではありません。
正しい方向に努力を積み上げているだけなのです。


今の給料よりも「市場価値」を上げる

たとえ今の給料が低くても、
成長し続ける人は5年後・10年後に確実に市場価値が上がっています。

転職・副業・独立、どんな道を選んでも通用する力。
それが“持ち運べる資産”です。

給料は会社が決めるもの。
けれど、市場価値は自分で決められます。
だからこそ、「今の数字」より「未来の伸び率」を大切にしたいですね。


10年後の年収を決めるのは「努力の量」ではなく「方向」

同じ大学・同じ会社に入った同期でも、
10年後の年収には大きな差が生まれます。

その差を作るのは、努力の“量”ではなく“方向”。

  • どんなスキルを磨いてきたか
  • どんな人と関わってきたか
  • どんな価値観を選んできたか

この3つが、10年後のキャリアを分けます。
意識していない人ほど、知らないうちに「差をつけられている」ものです。


「伸びる給料」を選ぶための4つのポイント

  1. 初任給ではなく昇給率を調べる
  2. 会社任せにせず、自分の成長を設計する
  3. 好きなことを突き詰めて市場価値に変える
  4. 学び続ける環境を選ぶ

これらを意識するだけで、将来のキャリア曲線は大きく変わります。
10年後、20年後の収入は、今どんな「思考習慣」を持つかで決まります。


キャリアも投資も「長期視点」がすべて

短期的な数字よりも、長期的な伸びを選ぶ。
これは、仕事も資産運用も同じです。

初任給が30万円か20万円か──それは一瞬の差。
でも、昇給率・成長環境・学びの姿勢は、一生の差になります。

“初任給の数字ではなく、上がる自分を選ぶ”

それが、令和時代を生き抜くための最強のキャリア戦略です。


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