共働きサラリーマン資産家夫婦の売らないお金の学校

会社員として働きながら、長期・分散・低コストのインデックス投資と不動産投資の二本柱で取り組み、40代で純資産1億円を達成。

投資を始める前に知っておきたい「種銭を貯める力」

投資を始める前に知っておきたい「種銭を貯める力」

資産形成を進めるうえで、最初に取り組むべきポイントが「種銭を貯めること」です。
投資の成果は運用利回りよりも、元本の大きさによって大きく変わります。特に投資初期においては入金力が将来の資産に与える影響が大きいです。今回は、効率よく種銭を作る方法について解説します。

資産形成の成果 = 元本 × 運用利回り × 時間

この中でも、最初の元本である「種銭」は、自分自身でコントロールできる最も重要な要素です。
毎月の積立額が増えるほど、将来の資産規模は大きく広がっていくからです。

種銭が資産形成のスピードを左右する

例えば、同じ利回りで運用した場合でも、毎月の積立額によって将来の資産額には大きな差が生まれます。

  • 毎月1万円積み立てる場合
  • 毎月5万円積み立てる場合

この差は、投資に回せる元本の大きさによって生じます。

積立額が大きいほど、時間と複利の効果をより強く活かすことができます。
その結果、種銭が大きくなるほど複利の力が効きやすくなり、資産の増加スピードも安定していきます。

積立額が多いほど、資産形成のスタートダッシュが有利になる

この考え方は、投資初期の段階で入金力を最大化することの重要性を示しています。

種銭を作るためのシンプルな考え方

資産形成の第一歩は、毎月の家計から投資に回す金額を確保することです。
先取り貯金を実践することで、計画的に資産を積み上げていくベースを作ることができます。

ポイントは「先取り貯金」の仕組みを作ることです。

  • 「先取り貯金」の考えなしにお金は貯まりません。

生活費を使った後に残った金額を投資に回す方法よりも、先に積立額を決めることで、継続しやすい環境ができます。

投資は「種銭」があってこそ活きる

投資のテクニックや銘柄選びに注目が集まりやすい中で、資産形成のベースとなるのは種銭の大きさです。
安定した積立と十分な元本があることで、運用の効果を実感できるようになっていきます。

 種銭を貯める力が、将来の資産規模を大きく左右する。

資産を築くということは、日々の積み重ねの結果だと思います。
まずは種銭をしっかりと確保し、その上で投資を継続していくことが、将来の大きな差につながります。

有事の原油高と石油株。S&P500やオルカンと比較した「長期投資」の妥当性を考える

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有事の原油高と石油株。S&P500やオルカンと比較した「長期投資」の妥当性を考える

世界情勢の緊迫化に伴い、エネルギー価格が高騰する局面が続いています。投資家の間では「有事の石油株」という言葉通り、エネルギーセクターへの注目が集まっています。

しかし、投資の主軸をS&P500や全世界株式(オルカン)に置いている場合、あえて石油メーカーの個別株やセクターETFを長期保有すべきなのでしょうか?

今回は、エネルギー株の特性とインデックス投資との比較、そして長期的なリターンの考え方について紹介します。

1. エネルギー株の特性:「景気循環」と「インフレ耐性」

石油メーカーなどのエネルギーセクターは、典型的な「景気循環株(シクリカル銘柄)」です。その株価は、企業の努力以上に「原油価格」という外部要因に強く影響されます。

  • メリット: 高インフレ・地政学リスク局面では、他のセクターが下落する中で逆行高する「ヘッジ機能」を持つ。
  • デメリット: 原油供給過剰や景気後退局面では、数年単位でリターンが市場平均を大きく下回る可能性がある。

2. 長期リターンの比較:インデックス vs エネルギー

「長期的に見て、どちらが効率的か」という問いに対しては、過去のデータが明確な傾向を示しています。

📊 比較ポイント

■ リターン
・エネルギー:配当 + 商品価格の変動(ボラティリティ大)
・S&P500/オルカン:企業の成長 + イノベーション(安定成長)

■ 長期的な安定性
・エネルギー:特定の時期に爆発的なリターンを出すが、停滞期も長い。
・S&P500/オルカン:セクター分散により、時代ごとの牽引役(現在はIT・AI等)を自動で取り込み、右肩上がりを形成する。

2010年代のようにハイテク株が市場を牽引した時期、エネルギー株のパフォーマンスはS&P500に対して大きく見劣りしました。一方で、2022年のようにインフレが加速した時期はエネルギー株が独歩高となりました。つまり、エネルギー株は「特定の時期に注目を集めるセクター」と言えます。

3. ポートフォリオにおける「エネルギー株」の立ち位置

多くの個人投資家にとって最適な戦略は、以下のような「コア・サテライト戦略」になるでしょう。

コア(資産の80-90%以上)

S&P500やオルカンを継続保有する。
これらの指数にはすでにエクソンモービルやシェブロンなどの大手石油メーカーも含まれており、間接的にエネルギー高の恩恵も享受できています。

サテライト(資産の5-10%程度)

インフレや地政学リスクへの「保険」として持つ。
現物資産に近い性質を持つエネルギーETF(VDE, XLEなど)を少量加えることで、ポートフォリオ全体のクッション性を高めることができます。

まとめ

戦争や情勢不安による一時的な高騰に目を奪われ、投資の軸を大きくずらすのはリスクが伴います。

エネルギー株はあくまで「局面を補うツール」として捉え、「人類の経済成長そのもの」に投資するインデックス投資を主軸に置くことが、長期的な資産形成の王道といえそうです。


億り人の共通点とは?資産1億円を築く「投資」のルール

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億り人の共通点とは?資産1億円を築く「投資」のルール

毎日フルタイムで働き、しっかり収入を得ていても、「このままでいいのだろうか」と感じる瞬間が出てくることもあるでしょう。家計簿をつけて支出を見直していても、将来への安心感までつながらないと感じる方も多いはずです。資産1億円を達成した「億り人」たちが共通して持っている、お金を「増やす」具体的な仕組みとは?

同じ支出でも「消費」と「投資」どのような違いがあるのでしょうか。その違いを詳しく解説します。

 

■ 資産家から見るお金の定義

消費と投資の違い

日常の支出には、大きく分けて二つの性質があります。一つは、その場の満足や欲求を満たすために使う「消費」。もう一つは、将来に向けて価値を生み出していく「投資」です。

億り人と呼ばれる人たちは、自分の中で明確な基準を持って使い分けています。

例えば、セールだから買ったけどあまり着ない服は「消費」です。一方で、睡眠の質をあげてくれる高級な枕は「投資」としての意味が含まれます。

どういった視点なのかと言うと、そのお金が、これからの自分にどのような価値をもたらすのかどうかということです。

この視点の差が、お金もち脳かそうでないかの違いです。

Check!
その支出は「消費?」それとも「投資?」

価値基準で選ぶ習慣

資産を築く人々は、価格の安さだけでは選びません。億り人らは「この支出によってどれだけの価値が得られるか」を優先します。安物買いをしてすぐに買い替えることになれば、結果的に余計な支出を招くということを理解しているからです。

一つのものを長く大切に使うことや、多少高価でも自分の時間を生み出してくれるものを選ぶことが、長期的には最も効率的なお金の使い方になると理解しています。このように、1億円の資産を築く人には支出に対して明確な基準を持っていることがほとんどです。

支出の種類 主な目的 将来への影響
消費 現在の欲求を満たす お金が手元から出ていく
投資 将来の価値を創造する お金や時間が増えて戻る

■ 億り人が実践する3つの投資的支出

自己研鑽によるスキルの向上

最も効率の良い投資先は、他ならぬ自分自身であると多くの成功者は語っています。本を読んで知識を蓄えることや、仕事に直結する専門スキルを習得するためのスクール費用などは、将来の収入を底上げするために必要不可欠です。一度身につけた知識や経験は、一生の資産になるからです。

例えば、余剰資金を1万円より多く捻出するために節約を努力するのは限界がありますが、スキルアップによって市場価値を高めれば、生涯年収を数千万円単位で増やすことも可能になります。知識に投資することは、価値を創造する基礎を作ることと同じです。自分のために投資をすることが最も効率の良い投資と言えるのではないかと思います。

時間を生み出す効率化

 1億円の資産を築く人たちは、時間を生み出すための支出を一切惜しまない傾向にあります。時短家電の導入や、職場に近い住まいへの引越しなどは、一見すると大きな出費に見えますが、それによって生み出された時間を投資や学びに充てることができます。

例えば、ロボット掃除機や乾燥機付き洗濯機を導入することで、毎日1時間の余裕が生まれたとしましょう。その時間を資格の勉強や資産運用のリサーチに使えば、数年後には機器の代金を遥かに上回るリターンが返ってきます。時間を「買う」という感覚を持つことで、時間に余裕ができ、さらなる自己投資に充てることができるのではないでしょうか。

時間を生み出す投資の具体例
  • 時短家電による家事負担の軽減
  • 通勤時間の短縮
  • 休日時間の確保

資産運用による仕組みの構築

自分が働いて稼ぐだけでなく、お金そのものに働いてもらう仕組みを作ることも欠かせません。株式や債券への投資は、複利の力を活用して資産を雪だるま式に増やしていくために必要不可欠になります。億り人の多くは、労働による収入の一定割合を、必ず「富を生む資産」へ回しています。

最初は小さな金額かもしれませんが、時間を味方につけることで成長していきます。消費的支出を投資的支出に変えるとは、将来の経済的安定ためにお金を投じると言うことに他なりません。

■ 支出を投資に変える具体的なステップ

毎月の固定費を見直すルール

まずは、住居費や水道光熱費、通信費といった固定費の見直しを行います。毎月一定額の支出が発生する固定費は、一度見直せば継続した節約効果が期待できます。固定費の項目ごとに、削減できる支出がないかを確認していきましょう。

消費を少なくする仕組み

ストレス発散のための衝動買いや、周囲に合わせた見栄のための出費は、資産形成の大きな妨げとなります。これらは「消費」の典型であり、後になって後悔を招くことが多い支出です。こうした支出をなくすためには、購入前に「一定期間考える時間を設ける」などの仕組みを生活に取り入れることが有効です。

 

重要ポイント:投資マインドの定着

「投資」になるお金の使い方が人生を豊かにする。

■ 投資マインドがもたらす長期的な成果

ある共働き夫婦の事例を紹介しましょう。佐藤さん(仮名)夫妻は、毎月の手取り収入をすべて使う生活を送っていました。しかし、今回の「投資的支出」の考え方を知り、まずは家事の効率化に投資することを決意しました。最新の調理家電と掃除ロボットを導入したことで、平日の夜に30分の自由な時間が生まれました。

佐藤さんはその時間を活用して資産運用の勉強を始め、積立投資をすることにしました。開始から3年が経過した現在、資産は着実に増加し、何より「お金をコントロールできている」という自信が夫婦の絆を深める結果となりました。目先の消費よりも将来の投資を優先したことで、家庭全体の幸福度が向上したのです。

お金の使い方次第で人生は大きく変わります。日々のお金の使い方を意識して、楽しく豊かな人生を送りましょう。

社員5名の零細企業で年収300万円からスタートした社会人人生

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社員5名の零細企業で年収300万円からスタートした社会人人生

その私が、なぜ40代にして資産1億円を貯めれるようになったのかを紹介します。

社会人スタート

24歳で、社会人になり、初任給は手取り18万円、年収300万円でした。

親から就職するなら、ちゃんと貯金しなさいよ、と言われ、なんとか月2万円を積立貯金に回しました。

なので、手取り16万円での生活。一人暮らしだったので、家賃に7万円。それ以外は残りで生活するしかありませんでした。

  • ✔ 食費、光熱費、通信費、日用品
  • ✔ 自由に使えるお金は月2〜3万円程度

一回外食に行くと、5000円から1万円かかることもあったので、正直生活はカツカツでした。

貯金と自己投資

2年目が終わる頃、貯金は約50万円なっていました。月2万円ずつ貯めた結果です。

そして、私は、そのお金を中国語の勉強のために使うことにしました。

会社の営業の仕事で、中国との貿易が多く、中国語しか話せないお客さんが多く、通訳を通じて商談を行っていたので、自分が中国語を喋れるようになれば、仕事が広がるのではないかという考えでした。

なので、当時貯めていた貯金全額を使い、ここで貯金はゼロになりました。このとき、26歳です。

中国語のレッスンは2〜3年間続き、徐々に話せるようになり、商談の席でも、中国語を使って商談できるようになるまでに成長しました。

同時に、月2万円の貯金は継続していました。なので、28歳のころには再度貯金額は50万円程度に戻りました。

収入と現実

昇給で3万円程度ありましたが、手取りにすると2万円プラスくらいでした。

車を持つことになったので、駐車場代とガソリン代、車検費用などに消えていきました。なので、結果としては、この時期には手取りはあまり増えませんでした。

収入は増えているが、手取りベースでは少ない。このまま働いているだけでは、貯金は増えないと感じるようになりました。

投資を考え始めた理由

このままサラリーマンとして働いているだけでは、貯金は増えないし、生活は豊かにならないと思い、投資をしたほうがいいのではないか、と考えるようになりました。

本屋で投資の本を探していたときに、確定拠出年金の本に出会いました。

確定拠出年金は年率20%で増える、と書かれており、正直すごいなと思いました。

今思えば意味は違いますが、そのときは、とにかく始めないといけないと思い、会社に頼んで制度を作ってもらい、加入することになりました。

生活コストの見直し

当時、iDeCoは上限2.3万円が上限だったので、上限までかけることにしたのですが、

その分、生活費を見直す必要がありました。

月7万円払っていた家賃を見直し、学生が多く住むエリアの築年数が古いアパートへ引っ越し、家賃を3万円にしました。

このことで、月4万円の余裕が生まれました。

  • 確定拠出年金:2.3万円
  • 積立貯金:3万円へ増額

現金の貯金は万が一のために残しておきたいという気持ちがあり、継続しました。

この時点の判断
収入を増やす前に、まず固定費を下げて投資資金を作る

株式投資と失敗

手元にある現金は、これまでの貯金50万円。この運用方法はなにかないか、と探していました。

アフィリエイト、物販、転売など色々試しましたが、どれも長く続きませんでした。

会社が終わってからの夕方から夜だけ活動できるのと、時間ばかりがとられて、めんどくさいな、と思い、やめました。

そして、次に思い浮かんだのは、株式投資です。

確定拠出年金は60歳まで取り出せないという縛りがあり、手元で運用できる資金としては使えませんでした。

いくつか本を読み、株式投資を始めました。

どの本にも書かれていたのは、どのタイミングで株を買うか、ということでした。

チャートを見て、この兆候が現れたら買い、売り、優良企業の株を下がったタイミングで買う方法などです。

実際にトレードしてみると、運よく株が上がり、1年でプラス50万円、2年目もプラス50万円でした。

運用は才能があるのではないか、このまま行けば仕事より稼げるのではないか、そう思いました。

ただ、そんな状態は続きませんでした。

信用取引をしていたため、株価が大きく下がり、評価損が出ていたことで強制売却となり、250万円の損失が発生しました。

これまで積み上げてきた貯金もなくなりました。

このままでは一生資産は築けない、と思い、株式の猛勉強が始まりました。

投資の考え方が変わった瞬間

とにかく色々な本を読みました。

一度市場を経験していたこともあり、デイトレードやチャートを見ての投資判断はできない、ということがわかっていました。

また、1つの銘柄に集中投資する危険性も理解していました。

実際に、不祥事によって株価が急落する経験もしていたためです。

ここから逆転が始まりました。

勉強をしている中で、1つの投資手法に出会いました。

長期・分散・低コストのインデックス投資

そこに書かれている内容は、多少の違いはありますが、共通していました。

  • タイミングはプロでもわからない
  • 安く買って高く売ることはできない
  • 市場に勝ち続けることは難しい
  • コストがリターンを下げる
  • 多くの投資家は市場平均にも届いていない

これを見て、これしかない、と思いました。

そこから、全世界株式インデックスへの投資を始めました。

47カ国、2500〜3000銘柄に分散投資することになります。

株式投資は、事業を保有するという考え方に変わりました。

世界中の企業のオーナーとして、その成長の一部を受け取る、という考え方です。

2050年まで、どんなことがあっても売らずに買い続ける

このルールを自分の中で決めました。

共働きと投資額の増加

この頃、妻と同棲を始めました。

生活コストは一人暮らしのときよりも下がりました。

収入も年収450万円程度になっており、少し余裕が出てきたタイミングでした。

将来妻となる彼女も働いていたため、共働きで2人暮らしとなり、生活コストは抑えられていましたし、収入面でも余裕が出てきていました。

なので、そこから私と妻で月10万円ずつの積立投資に増額しました。

確定拠出年金と合わせて、月14.6万円を投資に回していました。

この頃から、運用額が大きくなり、資産の増え方も変わってきました。

収入増加と変えなかったこと

その後、収入は500万円、600万円、700万円、1000万円と増えていきました。

妻も同様に収入が増えていきましたが、子どもが生まれ、産休・育休に入りました。

世帯年収は一時的に下がりましたが、積立投資は継続しました。

ここで変えなかったことがあります。

  • 生活コストを上げない
  • 固定費を維持する
  • 投資を止めない

住宅も、賃貸よりもローン返済が安くなる物件を選びました。お互いあまり物欲が強い方ではなかったので、贅沢品にお金を使うこともありませんでした。

節約を意識していたというと、そうゆうわけでもありません。また、変動費である電気代や食費を細かく削るようなことはしていませんでした。

それよりも、収入を増やすことに時間を使っていたと思います。

資産が増えた理由

収入が増えたことで、投資に回せる金額が増えました。

投資元本が大きくなると、同じ利回りでも増える金額が変わります。

1000万円で5% → 50万円
5000万円で5% → 250万円

そして、どんなことがあっても売らなかったことが、資産が増えた最大の要因だと考えています。

市場リターンを受け取るためには、持ち続けることが重要でした。

不動産投資へ

そして、次に目を向けたのが、不動産です。

相続税のことを考えたときに、どんな対策ができるかを検討しました。

その中で行き着いたのが、賃貸アパマン経営でした。

そこで、不動産の勉強をするために、毎晩本を読み、YouTubeを見て勉強しました。

私の中では、将来相続税対策としてやるのであれば、今から始めて知識をつけておくのも良いのではないか、という考えでした。

なので、やるかやらないかではなく、いつ始めるのか、という問題だけでした。

たくさんの不動産会社に話を聞きに行き、物件も多く見ました。

毎晩のように収益不動産を探していた時期もありました。

ただ、ポータルサイトに出てくる情報はすでに遅いと感じるようになりました。

また、毎晩物件情報を見ることに時間を使うのも効率が良いとは思えませんでした。

そこで、物件を探すのをやめ、パートナーとなる不動産会社を見つける方針に変えました。

その結果、信頼できるパートナーに出会うことができ、2023年に1棟目を購入しました。

その後、1年待って2棟目も同じ会社から購入しました。

これによって、給与以外の収入源を持つことができました。

収入と資産のバランス

この間の収入のベースは、会社員としての給与でした。

生活コストは大きく変えず、黒字を積み上げ、その分を投資に回してきました。

物価上昇の影響で生活コストは多少上がっていますが、それ以上に資産からの収益や含み益が増えている状態になっています。

現在は、給与収入で世帯年収2000万円ほどあります。

生活コストは年間400万円前後です。

そのため、毎年1000万円程度は貯蓄・投資に回せるようになりました。

結果、現在は、金融資産は1億円を超えました。運用の内訳は以下の通りです:

 

1. インデックスファンドへの運用:6000万円

2. 現預金など:4000万円

 

不動産については、投資総額が2億2000万円となりました。家賃収入は1500万円で、年間のキャッシュフローは300万円になっています。

インデックス投資×不動産投資で資産家へ。売らずに増やす「複利の掛け合わせ」

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インデックス投資×不動産投資で資産家へ。売らずに増やす「複利の掛け合わせ」

「積立投資してきた資産をいつ売るのが最適なのか」と考えることは、多くの方が一度は向き合うテーマですよね。
この記事では、インデックス投資で築いた金融資産を資産背景として活かし、不動産投資と組み合わせてキャッシュフローを構築していく仕組みを解説します。

インデックス投資は「売らないこと」が正解?

資産背景をつくる本当の役割

インデックス投資(市場全体に分散投資する手法)で積立を長期間続けると、資産は着実に増えていきます。
その過程で、「いつ取り崩すべきか」と考える場面が出てくるかもしれません。

しかし、インデックス投資の本当の役割は、

資産を育てて将来の選択肢を広げる

ことにあります。

どうゆうことかと言うと、
10年、20年と積み重ねることで、金融資産は時間の力と複利の効果によって着実に成長していきますよね。

そうすると、金融機関からの評価も高まり、次のステップとして不動産投資といった展開も見えてくるようになります。
築いてきた資産は、将来の収入を生み出すために活用できるようになっていきます。

Check!
金融資産が増えていくことで、銀行からの信用が高まる。この「信用」が、不動産投資へ進むうえでの大きなアドバンテージに。

複利の効果を最大化させる

投資信託を売却せずに持ち続ける理由は、複利(利息が利息を生む仕組み)の力を最大限活かすためです。
積立してきた資金は市場で継続して運用されることで新たな収益を生み出し、その収益がさらなる資産の成長につながっていきます。
こうした積み重ねによって、資産は時間とともに着実に増えていきます。

長く保有しているほど、複利の効果は大きくなっていき、将来の資産規模に大きく影響するでしょう。

不動産投資がもたらすもの

金融資産を背景にしたレバレッジ活用

インデックス投資で積み上げた資産背景があると、銀行からの評価が高まり、融資を受けやすくなります。
この信用をもとにレバレッジ(借入によって投資効率を高めること)を活用することで、資産規模を広げていくことができます。

例えば、1.2億円の一棟収益不動産の場合は、以下のようなイメージです。

項目 金額(年間)
家賃収入 約840万円
経費 約180万円
ローン返済 約460万円
手元に残る現金(キャッシュフロー) 約200万円

不動産投資によって、第二の収入の柱を持つことができますよね。

  • 金融資産は複利で成長し続ける
  • 不動産は毎月の現金収入を生み出す

この2つを組み合わせることで、収入の幅が広がり、次の投資にもつながっていく好循環が生まれるようになります。

複利✕複利で運用する

金融資産の成長と不動産からの収入、この2つが同時に回り始めることで、今の収入と将来の資産の両方が積み上がっていきます。こうした流れができると、資産全体の伸びも実感しやすくなってくるようになります。

資産が資産を生むサイクル
  • インデックス投資で資産を育て、信用を積み上げる
  • 融資を活用して収益不動産を購入し、現金収入を得る
  • 不動産の収入を再投資し、規模を広げていく

資産家への道:アパートがアパートを生む段階

レバレッジを活かす拡大戦略

初期の段階では、給料からの貯金が投資の原資になります。

しかし、そこから一棟、二棟と不動産を積み重ねていくと、家賃収入が少しずつ増えていきますよね。
やがて、その家賃収入で次の物件の頭金を用意できる状態が見えてくるようになります。

「アパートがアパートを生む」

この段階に入ると、資産からの収入が継続的に積み上がっていきます。その結果、資産から生まれる収入の割合も高まっていきますよね。

築いてきた資産が次の資産を生み出していく。このフローこそが、より確実に資産を築く仕組みとなっていきます。

共働き夫婦が取り組む具体的なシミュレーション

夫婦でコツコツと月20万円の積立を15年続けて、元本と運用益を合わせて、資産が5,000万円を超えてきたとしましょう。

この段階で、積み上がってきた金融資産を資産背景として活用して、金融機関から融資を受けて地方の一棟アパートを購入します。

そうすることで、不動産からは、

毎月15万円ほどのキャッシュフローが生まれる

このキャッシュフローは、インデックスファンドの積立投資に上乗せにも活用できますし、次の物件を購入するための自己資金として積み上げていくこともできますよね。

こうして、金融資産と不動産という現物資産の両方を持つことで、収入と資産のそれぞれがお互い補い合って、積み上がっていきます。

  • インデックス投資は資産の成長を支え、
  • 不動産は毎月のキャッシュフローを生み出す

それぞれの役割を活かしながら組み合わせていくことで、総資産は伸びていきます。

重要ポイント:出口戦略

不動産収入で生活を支えながら、金融資産は長期で保有し続け複利を最大化させる。
こうした考え方が、資産家側になる人の視点になります。

知識こそが最大の防衛策

この戦略を実行していくためには、基本となるルールを押さえておくことが大切です。

銀行融資の仕組みや、不動産の収益計算を理解しておくことで、投資の判断に一貫性が生まれていきます。

一度身につけた知識は、その後の投資でも繰り返し活用でき、自分自身の判断の軸になる。

そして、その資産から生まれる収入をどのよう活用していくかを考えていくことで、次の一手につながっていきます。

お金に働いてもらう

という考え方を取り入れる。
この意識を持つことで、資産からの収入を増やし、長期的な資産の成長にもつながっていきます。

まとめ

インデックス投資と不動産投資を組み合わせることで、資産と収入の両方を効率よく育てることができます。

  1. インデックス投資は、長く持ち続け、複利の力を活かしながら資産を育てていく。
  2. 築いた資産を武器に、不動産投資へ参入する。
  3. 不動産投資で、毎月のキャッシュフローを生み出す。

そして、その収入を次の投資や積立に回していくことで、資産全体の成長にもつながり好循環のサイクルを回すことが可能となります。

資産を積み上げていく3つのポイント
✔ インデックス投資は長期で保有する
✔ 不動産でキャッシュフローを得る
✔ 得た収入を再投資していく

この流れができてくると、資産から次の資産が生まれていきます。

最初は給料からの積立が中心になりますが、これまで積み上げてきた資産が次の投資を支える段階へとつながっていきます。

お金に働いてもらう、という考え方を取り入れながら、長い目線でコツコツと積み上げていくことが大切です。

資産家を目指すようになった理由|給与・副業・投資でたどり着いた結論

なぜ私が資産家という立ち位置を目指すことになったのか

なぜ私が資産家という立ち位置を目指すことになったのか、その理由についてお話をします。

とは言うものの、もともと、資産家というものを目指していたわけではありませんでした。

手取りの現実からのスタート

社会人として働き始めて、初めて給与を受け取ったときのことです。
社会保険料や所得税、住民税など、さまざまなものが差し引かれて、手取りの金額を見たときに、自分自身少し驚きました。

この金額で生活していくのか、と感じたことをきっかけに、収入を増やす必要があると考えるようになりました。

副業に取り組んで感じたこと

そこで、副業を始めようと考え、いろいろと検討しました。

  • アフィリエイト
  • メルカリでの物販
  • Amazonでの物販

実際に副業にも取り組みました。
本業が終わってから帰宅し、商品の写真を撮ったり、発送作業をしたりと、日々の中でかなりの時間を使っていました。

確かに利益は出ていましたが、自分が使っている時間に対して、その利益が見合っているのかと考えるようになりました。

結局、自分にはこの働き方は合っていないと感じ辞めました。

株式投資との出会いと失敗

次に考えたのが、株式投資です。

最初に学んだのは、デイトレードやチャート分析に関する内容でした。
株式投資は、安く買って高く売るものだと、そのときは理解していました。

実際に投資を始めて、1年目、2年目は運よく株価が上がり、利益を出すことができました。

このまま続けていけば、大きな資産が築けるのではないかと考えていました。

3年目に株価が急落し、信用取引をしていたこともあり、ロスカットに遭いました。
その結果、約250万円あった資金をすべて失うことになりました。

投資に対する考え方が変わったきっかけ

この経験を通じて、このまま同じような投資を続けていても、資産は築けないと考えるようになりました。

そこから、株式投資について改めて学び直すようになりました。

インデックス投資という考え方との出会い

学びを進める中で、長期・分散・低コストのインデックス投資という考え方に出会いました。

人物
ジョン・ボーグル
チャールズ・エリス
バートン・マルキール

株式は安く買って高く売るものという理解から、事業をまるごと保有し、その成長によって株主が恩恵を受けるものだと考えるようになりました。

長期で保有することに意味があるという考え方を知り、この方法が自分に合っていると感じ、実践するようになりました。

情報に対する違和感

  • 株価が2倍になる方法
  • テンバガーを見つける方法

そういった情報は多く存在しています。

実際には、日々市場で競い合っているプロであっても、長期間にわたって市場平均を上回ることは簡単なことではありません。

その背景を見ていくと、講座やスクール、手数料といったビジネスがあることにも気づきました。

不動産投資との出会い

インデックス投資を続け、資産が増えていく中で、相続対策について考えるようになりました。

その中で、不動産という選択肢にたどり着きました。

  • 書籍
  • YouTube
  • 不動産会社への訪問

さまざまな形で知識を積み重ねた上で、不動産賃貸業をスタートしました。
現在は、2棟18室を運営しています。

不動産の現場で感じたこと

  • 毎月手出しが発生している
  • 想定と違う収支になっている
  • 損失を抱えている

こういったケースが多く存在していました。

その背景には、販売を目的とした情報発信があることも感じました。

情報発信に対する考え方

情報を発信する立場になるのであれば、自分自身が実際にやってきたことを伝えることに意味があると考えました。

自分が経験してきたことから得た考えや学びを伝えていくこと。

そうであれば、まずは自分自身で資産を築くことが最重要だと思いました。

そして、その過程で経験してきたことや考えを共有していくこと。

そうした姿勢で情報発信に向き合っていくことが大切だと感じるようになりました。

資産家という立ち位置を目指す理由

これから資産を築きたいと考えている方、将来に向けて準備をしたいと考えている方に対して、自分の経験が役に立つのではないかと考えるようになりました。

ここまで、副業、株式投資、不動産と、さまざまなことを経験してきましたが、その中で感じたのは、正しい知識にたどり着くまでに遠回りをしてしまう方が多いということです。

実際に自分自身も、最初からうまくいったわけではなく、大きな損失を経験しながら学んできました。

こうした経験を通じて感じたのは、実際に自分が経験してきたことをベースにした情報こそが価値を持つのではないか、と思いました。

だからこそ、自分が情報を発信するのであれば、まず自分自身で資産を築くことが必要だと考えるようになりました。

自分がやってきたこと、経験してきたこと、考えてきたことをそのまま伝えることで、これから取り組む方にとっての判断材料になるかもしれない。

そして、その情報が、次の世代にとっての選択肢を広げることにつながるのではないかと考えるようになりました。

自分自身が資産を築き、その過程で得た経験や考えを発信していくこと。

そのために、資産家という立ち位置を目指すようになりました。

これが、私がその立ち位置を目指すことになった理由です。

売らない投資で資産形成!会社員が本業と両立するインデックス・不動産活用術

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売らない投資で資産形成!会社員が本業と両立するインデックス・不動産活用術

仕事や子育てに追われ、投資の勉強や相場チェックをする時間がなくて悩んでいませんか?この記事では、本業の仕事をしながら、手間をかけずに資産を積み上げる「売らない投資」の具体的なルールが分かります。

ここでは、「売らない投資」の考え方と実践ルールについて解説します。

資産形成を成功させる「売らない投資」

「長期・分散・低コスト」のインデックス投資と家賃収入を目的とした不動産投資を組み合わせる

給料をベースに考える

本業の収入を最大化させる

収入が多い方が、より効率的にお金を貯めることができます。なので、まずは本業を頑張り、収入を上げるという努力をするのがベターです。

では、どのように収入を最大化するのかというと:

1

自己投資を行い、本や動画で学びながら自分のスキルを高めていく

2

学んだ内容を会社でアウトプットし、実績につなげていく

そうすることで、結果として収入が上がっていくのではないかと思います。

生活スタイルを維持する

収入が上がったとしても、それに伴って支出が増えてしまえばお金は貯まっていきません。

なので、収入が上がったとしても支出を変えないという「今の生活スタイル」を維持して、支出をコントロールする必要があります。

Check!
投資元本によって、資産形成のスピードが変わります。

インデックス投資

一度買ったら売らない「投資」

長期、分散、低コストのインデックスファンドへ投資します。

一度買ったインデックスファンドというのは、売ることはなく、生涯、保有し続けます。

そうすることで、市場で長期で運用し、複利の効果を最大化することができます。

お金に働いてもらう感覚

お金に働いてもらうという感覚を身につけることは、とても大切です。

資産を築いていく上では、お金に働かせるという考えが必要になります。自分自身が労働して稼ぐということももちろん大事ですが、それと同時に自分のためにお金にも働いてもらう感覚を持つことが重要です。

 

インデックス投資の自動化ステップ
  • 給料口座から投資用口座への自動入金を設定する
  • 低コストのインデックスファンドへ自動積立をする
  • ほったらかしにする

毎月のキャッシュフローを得る不動産投資

賃貸経営による安定収入の確保

インデックス投資として今週行うのが、家賃収入を目的とした不動産投資ですね。

毎月の家賃収入からのキャッシュフローを安定的に得て、第二の収入源を確保していくことが大切です。

30年先を見据えた長期保有の視点

 

不動産投資に関しても、インデックス投資のような長期保有を前提とします。インデックス投資が一生売らない投資であるのに対して、不動産投資の場合は、減価償却の関係などもあり、10年や15年ほど保有してからの売却も視野に入れています。

しかし、基本的には毎月のキャッシュフロー(家賃収入によるキャッシュフロー)を目的としています。ある程度の長期スパンで不動産を運用していくことが大切になります。

まとめ

資産を築く目的は、お金に心配することのない生活を手に入れることにあります。

そのためには、以下の流れを作ることが大切です。

1. 給料からの収入をベースとして支出をコントロールする

2. そこで生まれた余剰資金を、インデックスファンドや不動産投資へ回していく

このサイクルを継続することで、将来的に資産からの収入が増え、経済的自由を達成できるのではないかと考えています。

成功への3つのルール
・本業で収入を最大化させ、生活水準を上げずに黒字多くする
・インデックスファンドへ積立投資し、保有し続ける
・不動産投資で安定した家賃収入を得る

▼ あわせてご覧ください

公式サイト|共働きサラリーマン資産家夫婦の売らないお金の学校
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YouTube|共働きサラリーマン夫婦の資産形成チャンネル
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